ヒヤリ・ハット報告書が「気づき」力をつける!
ヒヤリ・ハットはとにかく書くことが大切!
1 書き方がわからなくても書く!
とにかくまずは書いてみましょう。最初は書き方がわからなくても、たくさん書いているうちに慣れてきます。また、ほかの介護者の書いたものを読むことも学びになります。
2 迷ったら書く!
何がヒヤリ・ハットなのかを知ることも大切ですが、迷った時は書きましょう。どんな小さなことでも、事故を防ぐことにつながるかもしれません。
3 書いたものはスタッフ間で共有!
あがってきたヒヤリ・ハットはスタッフで共有し、ミーティングで検証しましょう。組織的にリスクマネジメントに取り組むことが事故を防ぎます。
監修/浦尾和江
田園調布学園大学人間福祉学部社会福祉学科介護福祉専攻教授。東京都介護福祉士会理事、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員。著書に『介護職のための根拠に基づいた記録の書き方(共著)』など。
イラスト/尾代ゆうこ
田園調布学園大学人間福祉学部社会福祉学科介護福祉専攻教授。東京都介護福祉士会理事、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員。著書に『介護職のための根拠に基づいた記録の書き方(共著)』など。
イラスト/尾代ゆうこ