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義歯を正しく使うことが認知症予防に

義歯を正しく使うことが認知症予防に
高齢になると義歯(入れ歯)を装着する人が増えてきますが、近年、義歯の使用と認知症や転倒が深くかかわっていることが明らかになってきました。義歯を正しく使用すれば、要介護状態になるのを防ぎ、健康寿命を延ばせる可能性が出てきたのです。義歯について正しい知識を身につけ、介護職としてできることを考えてみましょう。
神奈川歯科大学大学院歯学研究科 口腔科学講座 社会歯科学分野教授/山本龍生 岡山大学歯学部、岡山大学病院を経て現職。社会学的見地を踏まえて歯科医学・歯科医療を追究する社会歯科学が専門。日本口腔衛生学会評議員、日本歯科医療管理学会理事。主な著書に『歯科医療管理―医療の質と安全確保のために』(共著、医歯薬出版)などがある。 イラスト/竹口睦郁
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この記事が掲載されている号

レクリエ 2016 7・8月号

レクリエ 2016 7・8月号

51-53ページに掲載

おもなレク
  • みんなで作る壁画「あさがおの垣根」
  • お花紙の団子で作る「ミニ吹き流し」
  • 体を動かす脳トレレクリエーション
  • 衣服を着るための体操
  • 義歯を正しく使うことが認知症予防に
  • 暮らしの歳時記 2016年7月

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