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介助・ケア

医療連携での介護職の役割

高齢者に多い病気~誤嚥性肺炎

高齢者に多い病気~誤嚥性肺炎

どんな病気?
高齢になると飲み込みの状態が悪くなり、誤って気管に食べ物が入ったり、寝ている間に唾液を誤嚥(ごえん)したりしてしまうことがあります。そうなると口の中の細菌が肺に入って炎症を起こし、肺炎になります。別名、老人性肺炎といわれる高齢者に多い肺炎です。肺炎は90歳以上の死因の3位になっていますが、その多くを誤嚥性肺炎が占めています。

ココをチェック
食事の際に「むせ」がないか、時間がかかりすぎていないか、口の中に食べ物の残りかすがないかの確認をしましょう。

また、誤嚥が出てくると、水分をとる時もむせて脱水になるので、肌がカサカサしていないか、わきの下が乾燥していないかも確認します。

上図「嚥下(えんげ)体操」も嚥下動作の改善に効果的です。

医療連携のポイント
これといった症状はありませんが、いつもより元気がない、食欲がない、体重が減っているなどの場合は、誤嚥が始まっていないかを医療職に相談しましょう。

監修/苛原 実(いらはら みのる) いらはら診療所院長。医学博士。千葉県内で訪問看護、リハビリテーション、老人ホーム等を展開しながら、訪問診療を続けている。現在、在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク会長も務める。『ケアマネ必携! 医療知識ハンドブック─高齢者の病気とくすり』(中央法規出版)など著書多数。 イラスト/ささきともえ
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この記事が掲載されている号

レクリエ 2017 7・8月号

レクリエ 2017 7・8月号

56ページに掲載

おもなレク
  • 夏の壁画 海辺のハイビスカス
  • 伝承の飾りで「七夕リース」
  • 口腔・食事のための体操&ゲーム
  • ホットプレートでスティックお好み
  • 認知症ケア~入浴のケア編
  • 医療連携での介護職の役割

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