熱中症の予防
夏に注意したい熱中症ケア その3
夏に注意したい熱中症ケア その1
夏に注意したい熱中症ケア その2
熱中症予防には利用者や家族の協力が不可欠。また、家での熱中症対策を積極的に呼びかけることも介護施設の大切な役割です。
■利用者・家族に協力してもらう
冷房嫌いにならないように施設内では薄手の長袖で
施設では冷房が効いているのが前提なので、風が素肌に直接当たらないように、薄手の長袖(ポロシャツなど)を着てきてもらうと冷房への抵抗感が減り、施設内で快適に過ごせます。半袖のTシャツに長袖シャツを重ね着してもらうのもおすすめ。
家で熱中症を起こさないように働きかける
自宅での熱中症を防ぐために、「寝る前は必ず水分補給を」「首を冷やすと効率よく体が冷えます」などのポイントをまとめたチラシを配ったり、「Aさんが倒れたら困るから私のためにも水分をとってくださいね」などと、帰り際に声かけをしたりするのも効果的です。
この記事が掲載されている号
レクリエ 2014 7・8月号
75ページに掲載ページに掲載
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