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介助・ケア

根拠のある認知症ケア

コロナ禍で認知症の症状が悪化した利用者への対応

コロナ禍で認知症の症状が悪化した利用者への対応

新型コロナウイルス感染症の流行が始まって以来、私たちの暮らしは、感染から身を守るための新しい様式を取り入れた生活へと大きく様変わりしました。当然、その影響は介護施設にも及び、感染リスクを減らすため、マスクの着用をはじめ、スキンシップや外出、レクリエーションを制限するなど、さまざまな変化がもたらされました。そして今、コロナ禍におけるこのような生活の変化で認知症の症状を悪化させる高齢者が増えていることが指摘されています。

本誌では、認知症の症状悪化による影響や、コロナ禍で認知症の症状が悪化した利用者への対応をQ&Aで詳しく紹介しています。

監修/里村佳子
社会福祉法人呉ハレルヤ会 呉ベタニアホーム理事長。広島国際大学臨床教授、広島県認知症介護指導者、広島県精神医療審査会委員、呉市介護認定審査会委員。2017年、訪問看護ステーション「ユアネーム」(東京・荻窪)を開設。著書に『尊厳ある介護』(岩波書店)。

文/森 麻子
イラスト/藤原ヒロコ
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レクリエ 2021 9・10月号

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58〜61ページに掲載

おもなレク
  • みんなで作る壁面 9月「菊の屏風」
  • 季節の制作「お月見飾り」
  • ゲーム「感染予防に配慮した下肢筋力を維持するためのレクリエーション」
  • 料理「さつまいもと栗の茶巾絞り」
  • 特集「力がなくてもできる! 腰を痛めない身体介助」
  • 脳トレ「頭と心を活性化させる ゲームで脳トレ」

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