新聞切り紙カレンダー
こんなふうに取り組んでみませんか?
新聞紙のカラー面から好きな色や模様を選んで、思い思いに形を切り出す「切り紙カレンダー」。制作過程から、利用者との「会話」が生まれます。この制作に初めて挑戦する施設の取り組みを、連載でご紹介します。
新聞切り紙カレンダーについて、嬉しいお声をたくさんいただいております。
一方で、こんなお悩みも寄せられました。
●認知症の利用者に作り方を説明するのが難しい
●「上手に作れる自信がない」 など
本誌では、認知症の利用者や制作が苦手な利用者への制作の進め方や言葉かけのポイントなどとともに、実際に利用者が制作する様子を紹介しています。
※レクリエ3・4月号掲載の連載第1回「介護者が作る」、レクリエ5・6月号掲載の連載第2回「利用者が作る」、レクリエ7・8月号掲載の連載第3回「鑑賞する」の様子は、以下よりダウンロードができます。
考案・監修/井上由季子
グラフィックデザイナー。香川県三豊市で「モーネ工房」を主宰。コミュニケーションを大切にした創作活動やデザインで、人と人をつなぐ。新聞紙を材料にした「切り紙カレンダー」は病院や介護施設など全国に広がりを見せている。著書に『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』(筑摩書房)など。
撮影協力/医療生協さいたま生活協同組合 介護老人保健施設みぬま
イラスト/モリナオミ
グラフィックデザイナー。香川県三豊市で「モーネ工房」を主宰。コミュニケーションを大切にした創作活動やデザインで、人と人をつなぐ。新聞紙を材料にした「切り紙カレンダー」は病院や介護施設など全国に広がりを見せている。著書に『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』(筑摩書房)など。
撮影協力/医療生協さいたま生活協同組合 介護老人保健施設みぬま
イラスト/モリナオミ