視覚に障害のある人も楽しめるレクリエーション
視覚に障害のある人もレクを楽しむためのポイント
「見えない」「見えにくい」といった視覚に障害のある人も無理なく参加でき、皆で楽しめる工夫を取り入れたレクをご紹介します。
要介護の高齢者のなかには、視覚に障害のある人が少なくありません。目からの情報を言葉や音、進め方の工夫で補うことができれば、視覚に障害のある人もそうでない人も、一緒にレクを楽しむことができます。今回は、ボウリングや玉入れといったよく行われているレクを取り上げ、視覚に障害のある人も一緒に楽しむための工夫や進め方を詳しくご紹介しています。
視覚に障害のある人もレクを楽しむためのポイント
①最初に誰が参加するか伝える
②具体的な言葉で説明する
③触覚や聴覚で情報を補う
④名前を呼んで状況を伝える
本誌では、視覚に障害のある人も楽しめるレクのアイデアや進め方を詳しく紹介しています。
監修/ NPO法人 川崎外出支援センター デイサービス かみふうせん
「視覚障害があっても安心して楽しく利用できるデイサービス」として2015年に開設。スタッフ全員が同行援護の資格を持ち、視覚障害のある方も日常生活を楽しく過ごすためのケアや機能訓練、レクを行っている。
イラスト/浅羽ピピ
「視覚障害があっても安心して楽しく利用できるデイサービス」として2015年に開設。スタッフ全員が同行援護の資格を持ち、視覚障害のある方も日常生活を楽しく過ごすためのケアや機能訓練、レクを行っている。
イラスト/浅羽ピピ