コミュニケーションを活発にするレク
コミュニケーションを活発にするレクのポイント
工夫しながらコミュニケーションを活発に!
コミュニケーションを図ることは、脳への刺激や不安感・ストレスの軽減など様々な利点がありますが、コロナ禍によって近距離での会話やふれ合うことが制限され、コミュニケーションの機会が減ってしまっています。これにより、利用者の孤独感や認知機能の低下につながることが懸念されています。
そこで今回は、感染予防に配慮しながらも、コミュニケーションを活発にすることができるレクを考えました。距離をとったうえで、自分のことやなつかしい思い出を話すことによって、他者との交流を深めます。さらに、ポーズを合わせたり、相手の表情を読んだりといった、言葉を発さなくてもできる非言語コミュニケーションも取り入れています。
感染予防に配慮しながら、コミュニケーションを活発にするポイント
1 非言語コミュニケーションを取り入れる
2 作業は個人で行い近距離での会話を減らす
3 利用者の話を復唱してみんなに伝える
本誌では、コミュニケーションを活発にするレクリエーションやそのポイントを詳しく紹介しています。
監修/尾渡順子
医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな 認知症介護レクリエーション実践研究会。介護現場での実践者として日本各地でレク研修を行っている。
監修/医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな リハビリテーション科
イラスト/福井典子
医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな 認知症介護レクリエーション実践研究会。介護現場での実践者として日本各地でレク研修を行っている。
監修/医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな リハビリテーション科
イラスト/福井典子