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片麻痺の人も楽しめるレク

片麻痺のある人とレクを行うポイント

片麻痺のある人とレクを行うポイント

一人ひとりの状態を把握して、みんなで一緒にできるレクを
片麻痺の人と一緒にレクを行ううえで知っておきたいことは、一人ひとり症状や体への影響が異なるということ。麻痺側が動かないという症状以外にも、目には見えにくい症状がある場合があります。片麻痺の人の個々の状態を把握し、できることとできないことを理解してレクを行うことで、より適切な支援につながります。

また、片麻痺があるために特定のレクができないということがないように、サポートや道具を工夫して、片麻痺の人もそうでない人も一緒に行うことを基本とし、片麻痺の人の自尊心を損なわない配慮が必要です。

片麻痺のある人とレクを行う際のポイント
1 片麻痺の人の個々の状態に合ったサポートをする
2 無理のない範囲で行う
3 麻痺のない人と同じルールで楽しむ

本誌では、片麻痺のある人とレクを行う際のポイントやサポートを詳しく紹介しています。

監修/三瓶あづさ
医療法人社団三喜会 介護老人保健施設ライフプラザ新緑リハビリテーション部レクリエーショントレーナー、ケアマネジャー、介護福祉士。

イラスト/ささきともえ
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この記事が掲載されている号

レクリエ 2021 3・4月号

レクリエ 2021 3・4月号

26, 27ページに掲載

おもなレク
  • みんなで作る壁面3・4月 「満開のしだれ桜」
  • 帯を丸く輪にして 「てまり風おひなさま」
  • 感染予防に配慮した 「片麻痺の人も楽しめるレクリエーション」
  • 寝たきりにならないための 「やさしいひざ裏のばし」
  • 頭と体をしっかり動かす! 「音楽レク」
  • 感染症にかからない、かからせないための 正しい口腔ケア

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