機能向上のためのレク
上肢の可動域が広がるゲームレクとは
上肢の可動域を広げてよりよい生活を
日常生活をスムーズに行ったり、趣味や好きなことを楽しんだりして生活の質を向上させるには、上肢の動きが重要です。しかし、普段の生活のなかで、上肢を大きく動かす機会は少なく、自然に可動域も小さくなってしまいます。
これからご紹介するレクは、「手を上げる」「振り上げる」「投げる」「打つ」の4つの動きを取り入れたものです。仲間と競い合いながら楽しくゲームをするうちに、思わず腕が動くものばかりを集めました。大きな動きを意識して行うとより効果的ですが、腕を高く上げられないなど、動きに制約がある場合は、無理をせずにできる範囲で行うように伝え、できないところは援助をしましょう。
次回紹介する3つのポイントを守りながら、楽しく機能向上につなげましょう。
監修/三瓶あづさ
医療法人社団三喜会 介護老人保健施設ライフプラザ新緑リハビリテーション部レクリエーショントレーナー、ケアマネジャー、介護福祉士。
撮影協力/医療法人社団三喜会 介護老人保健施設ライフプラザ新緑
撮影/磯﨑威志(Focus & Graph Studio)
医療法人社団三喜会 介護老人保健施設ライフプラザ新緑リハビリテーション部レクリエーショントレーナー、ケアマネジャー、介護福祉士。
撮影協力/医療法人社団三喜会 介護老人保健施設ライフプラザ新緑
撮影/磯﨑威志(Focus & Graph Studio)