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季節の制作

5・6月の制作

レクをスムーズに進める「アセスメント」とは

レクをスムーズに進める「アセスメント」とは

アセスメントで「できること」「できないこと」を見極めよう
制作レクをスムーズに進めるためには、認知症の利用者の現状を知ることが大切です。事前にアセスメントを行って、一人ひとり、どんなことができそうかを見極めましょう。重度の利用者でも「この部分ならできる」という作業が見つかるはずです。

こんな情報を集めましょう
認知症の程度や体調
作り方の説明を言葉だけで理解できるか、見本を示せば理解できるかなどを事前に把握しておきます。また、体調によっても理解度は変わるので、心身の状態もチェックしましょう。

利用者同士の相性
相性のよい人同士を近くの席にすると、話がはずんだり、協力し合ったりして、作業を進めやすくなります。利用者同士の相性も見極めましょう。

本誌ではアセスメントを踏まえたレク当日の進め方も紹介しています。

監修/松岡佳美(特定非営利活動法人 認知症ケア研究所 デイサービスセンターお多福 茨城町・管理者) イラスト/中村知史
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この記事が掲載されている号

レクリエ 2019 5・6月号

レクリエ 2019 5・6月号

10ページに掲載

おもなレク
  • 5・6月の壁画「尾瀬の水芭蕉」
  • ごぼう先生の大吉体操「反射力」
  • 機能向上のための大人数でも楽しめるレク
  • バリアフリー2019へ行こう!
  • 信頼関係を築くための「接遇力」を身につけよう!
  • 「パーソン・センタード・ケア」に沿った認知症ケア

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