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介助・ケア

介護の現場Q&A

外国人スタッフとどう接したらよいかわかりません。

外国人スタッフとどう接したらよいかわかりません。

最近、職場に外国人スタッフが増えて一緒に働いていますが、言葉での意思疎通が難しく、どう接したらよいかわかりません。
外国人スタッフと職場で一緒に働く場合、言葉でのコミュニケーションが難しい面もあり、接し方がわかりません。どのように関わっていけばよいでしょうか?

施設の一員として、彼らを“受け入れる心”が大事。言葉だけで伝えようとせず、実際にやってみせて理解してもらいましょう。
外国人スタッフは言葉が不十分でも、それを補ってあまりあるほどの笑顔、そしてやる気にあふれています。それらを職場で存分に発揮してもらえるよう、「話し合う、助け合う」という“受け入れる心”が肝心。それは外国人であってもなくても同じです。その心さえあれば何も構える必要はありません。

例えば、高齢者を友達のように気安く扱ってしまったり、ピアスやネックレスなど、華美な装飾品をつけて職場に来てしまう外国人スタッフもいますが、彼らに悪気があるわけではなく、日本の慣習をよく知らないだけ。「それはダメですよ」と手でバッテンを作って示すなどして、わかりやすく伝えれば理解してくれます。また、入浴介助やおむつ交換など、日本流の気配り、心配りを大切にしたケアを教える場合には、言葉で説明しつつも、まずやってみせることが大事。実際にケアをする際には、「〇〇さんが初めてしますのでご協力くださいね」と利用者に声かけするなどして、利用者と外国人スタッフのパイプ役を日本人職員が担うべきです。

高橋好美 特別養護老人ホーム・レジデンシャル常盤台施設長。看護師、ソーシャルワーカーを経験後、社会福祉士、介護支援専門員の資格を取得。大田区立特別養護老人ホームたまがわ特養第一課課長 を経て現職。 取材・文/ 山辺健史(介護ライター) イラスト/山口まく
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レクリエ 2016 11・12月号

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63ページに掲載

おもなレク
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