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介助・ケア

利用者の気持ちを考えた認知症ケア[15]~家族支援編

利用者の気持ちを考えた認知症ケア[15]~家族支援編

家族の表情が暗い場合
認知症の診断を受けた時や、利用者の症状が進行した時には、それらを受け入れられず、家族が思い悩んでしまうことはよくあります。このような時に、認知症についていくら説明しても逆効果です。まずは、家族がどのような思いを持っているかを聞き、否定せずに受け止めるようにします。家族の訴えを聞くことで、不安の原因を探ることもできます。
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具体的な言葉かけをする
様子を問いかける時「お変わりありませんか?」だけでなく、「眠れていますか?」 「食事はとれていますか?」 「頑張っていますね」など、家族を案じねぎらう具体的な言葉がけをします。さらに「つらい時はいつでも連絡くださいね」と伝え、安心感を持ってもらえるようにします。

介護サービスのメリットを話す
家族の中には、介護サービスの利用に罪悪感を抱いてしまう人もいます。そういう場合には、ほかの利用者とコミュニケーションを持つことがよい刺激になるなど、本人にとって効果があること、また家族が自分の時間を持つのも大切であることを理解してもらうようにします。

※六角僚子
東京工科大学医療保健学部看護学科教授。看護師、保健師、介護支援専門員でもある。NPO法人認知症ケア研究所代表理事を務め、茨城県水戸市を中心に「デイサービスセンターお多福」などを運営する。

利用者の気持ちを考えた認知症ケア~記事一覧

この記事が掲載されている号

レクリエ 2015 1・2月号

レクリエ 2015 1・2月号

72ページに掲載ページに掲載

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