認知症に関するトピックス
オレンジプラン
厚生労働省が2013年からスタートさせた「認知症施策推進5か年計画」の別称。認知症の人が住み慣れた街に安心して暮らせることを目標とするもの。
1.標準的な「認知症ケアパス」(状態に応じた適切なサービス提供の流れ)の作成・
普及
2.早期診断・早期対応
3.地域での生活を支える医療サービスの構築
4.地域での生活を支える介護サービスの構築
5.地域での日常生活・家族の支援の強化
6.若年性認知症施策の強化
7.医療・介護サービスを担う人材の育成
これら7つの柱に沿って、現在、全国でモデル事業を行い、実施の仕方や有効性を検証しています。基本的に認知症の人が対象ですが、MCI(軽度認知障害)の一部の人にも対応しています。
■参考資料
「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」」|厚生労働省
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