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認知症の方に向けた食を楽しむ工夫~ケース3

認知症の方に向けた食を楽しむ工夫~ケース3

■よく見られるケース「他の人のものを食べてしまう」
物の位置がわからなくなったり、複数の物の見分けがつかなくなったりする視空間認知障害によって、自分と他人の食膳の区別がつかなくなることがあります。

この場合、「間違えちゃいましたね」「おいしかったですね」などの声かけをします。「なんで取ったの?」と問いつめる、「取ってはいけません」と注意する、取ったものを取り上げるなどの対応はNG。また、取られてしまった相手には声をかけ、すぐに新しいものに取り替えます。

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■対処法
料理を一品ずつ出す

料理が一度に配膳されているために混乱してしまうこともあります。「おいしそうですね」などと声かけをして関心を引きながら、料理を一品ずつ出すことで、迷わず食べることができます。また、おかず全品を一皿に盛ることで迷わなくなることもあります。

食事を出すタイミングを考える
周囲の人の食事が先に配膳されると、それに目がいき、自分のものだと思ってしまうことがあります。間違ってしまいそうな人に先に配膳するか、一斉に配るようにします。スタッフが隣に座り、その人の食膳を示してあげてもよいでしょう。

■関連記事
認知症の方に向けた食を楽しむ工夫~ケース1
認知症の方に向けた食を楽しむ工夫~ケース2
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この記事が掲載されている号

レクリエ 2014 9・10月号

レクリエ 2014 9・10月号

72ページに掲載ページに掲載

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