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入浴時の認知症ケアの困り事~ケース1

入浴時の認知症ケアの困り事~ケース1

【お風呂から出てこない】
「そろそろ出ましょうね」と声をかけると、利用者は「はい」と答えるものの、一向に出ようとしないことがあります。単に気持ちがよくて出たくないということもありますが、十分に温まっていない、出たいのにどうやって出ればよいかわからないという場合も考えられます。

■この言動の背景にあるもの
失認・失行などからお風呂から出る手順がわからなくなることがあります。また、加齢による身体機能の低下で、浴槽のへりをつかんで立ち上がるという動作が難しい場合も。

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■解決法
[1]スタッフが手本を見せる

浴槽からの出方がわからなくなっていると思われる時は、利用者が入っている浴槽に、スタッフが足だけ入って浴槽をまたぐ様子を見せるなど、どうやって出ればよいか手本を示すようにします。あるいは、利用者のお尻に手を添えて軽く持ち上げるようにすると、出方を思い出す場合があります。

[2]声かけの内容を工夫する
「電話がきたみたいですよ」「お茶を飲みませんか」など、ほかのことに関心を向けるようにすると、入浴を終えようとする場合があります。また、体が温まっていないと思われる時は、湯温を調節しますが、その場合、「熱いですか?」「ぬるいですか?」など、「はい」「いいえ」で答えられるような声かけを行います。

ケース2に続く>>

この記事が掲載されている号

レクリエ 2014 5・6月号

レクリエ 2014 5・6月号

74ページに掲載ページに掲載

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