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認知症の知識をより身近に「すみだオレンジかるた」

認知症の知識をより身近に「すみだオレンジかるた」

「その話 聞いたといいかけ口チャック」ーーこれは「すみだオレンジかるた(すみだ認知症サポートかるた)」の読み札のひとつです。かるた44枚の読み札には、認知症の人の見守りに必要な知識や方法が川柳風に表現され、裏にはわかりやすい解説も記されています。24時間365日認知症介護者をサポートするための「すみだ認知症ほっとダイヤル」も紹介されています。

このかるたは、東京都墨田区が認知症支援の取り組みの一環として始めたもので、読み札と解説については昨年7〜8月に区民から公募を行いました。今回の44作品は寄せられた203作品のなかから、認知症サポート医や地域包括支援センター職員などで構成する選定委員会が選抜したものです。

制作したかるたは、3月下旬から区立全小中学校や高齢者施設など327ヶ所に無料で配布。加えて、観光客にも楽しんでもらうため、区内のホテルや旅館にも無料配布されました。さらに4月からは、墨田区役所の1階情報コーナーで、1セット1000円で販売しています。

また、「すみだ認知症サポートかるたまつり」というイベントも3月26日から5日間、区内のすみだリバーサイドホールアトリウムで開催されました。約40×30cmに拡大した「ジャンボかるた」を展示したほか、訪れた人が自分で認知症かるたの読み札を作成する「オリジナルかるたコーナー」も設けられました。

「すみだオレンジかるた」を通じ、区民をはじめ、多くの人の認知症理解がさらに広がることが期待されます。

文/田中 元
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レクリエ 2016 9・10月号

レクリエ 2016 9・10月号

66ページに掲載

おもなレク
  • みんなで作る壁画「ぶどうと柿の実り」
  • ハロウィンの吊るし飾り
  • 下肢筋力向上のためのレクリエーション
  • トイレのための体操
  • 利用者の自立を促す立ち上がり介助
  • その人らしい最期を支える「看取り介護」

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