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介助・ケア

高齢者虐待を知る【2】

日頃行いがちな虐待に当たるケア

日頃行いがちな虐待に当たるケア

(1)介護放棄
「トイレへ行きたい」などの利用者の訴えより介護者の事情を優先させています。忙しい現場ではありがちな場面かもしれませんが、これは「介護・世話の放棄・放任」に当たります。

 

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(2)身体的虐待
「体が低く沈み込むソファ」に座ったら、健康な若い人でも立ち上がりづらいはず。身体機能が衰えた高齢者ならなおさらです。身動きをとれなくする「身体拘束」に当たります。

 

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(3)心理的虐待
介護者は「合理的な方法を見つけた」と思ったのでしょうが、利用者の自尊感情への配慮を忘れています。「幼児扱いされた」と感じる利用者も少なくないはずです。

監修/昭和大学保健医療学部看護学科老年看護学教授 小長谷百絵 千葉大学看護学部を卒業。東京医科歯科大学博士後期課程修了(看護学博士)後、現職とて要介護施設における不適切処遇などに関する研究を進める。主な著書は『在宅人工呼吸器ポケットマニュアル 暮らしと支援の実際』(共著、医歯薬出版)など。 文/河村武志・中澤仁美(ナレッジリング) イラスト/さいとうかこみ
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この記事が掲載されている号

レクリエ 2016 1・2月号

レクリエ 2016 1・2月号

53ページに掲載

おもなレク
  • 2月の壁画「椿とうさぎ」
  • お正月の餅花飾り
  • 身近な小道具を使った音楽レクリエーション
  • バレンタインデーのお菓子「いちごチョコ」
  • その介護、もしかして虐待?
  • 連絡帳はこう書く!

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