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介助・ケア

利用者の気持ちを考えた認知症ケア[14]~家族支援編

利用者の気持ちを考えた認知症ケア[14]~家族支援編

利用者が家族との会話を気にする場合
送迎の際に、その日、サービスの場であったことや急いで相談したいことを、利用者に悟られないよう家族と話したいという状況は少なくないでしょう。しかし、本人にとっては何を話しているか気になるもの。本人の気持ちはもとより、それが過剰な詮索に発展し、家族の負担になることは避けなければなりません。手紙や電話の活用も検討しましょう。
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連絡ノートを活用する
本人がノートを見ない場合は、困った時の対処法など家庭で参考になる情報を伝えます。ただし、本人が見るかどうか不明の場合は、家族に確認します。また、マイナスなことばかりでなく、利用者の楽しそうな様子も、写真やイラストを多用し、楽しく伝える工夫をしましょう。

送迎の順番を最後に回す
送迎の順番を最後にし、本人が送迎車に乗り込んでから、あるいは家に入ってから、確実に見えない場所で話すようにします。ただし時間が長くなりそうな場合は、話があることを家族に伝え、電話で話せる時間を確認して後から連絡するようにします。

※六角僚子
東京工科大学医療保健学部看護学科教授。看護師、保健師、介護支援専門員でもある。NPO法人認知症ケア研究所代表理事を務め、茨城県水戸市を中心に「デイサービスセンターお多福」などを運営する。

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この記事が掲載されている号

レクリエ 2015 1・2月号

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72ページに掲載ページに掲載

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