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危険がいっぱい! 冬の入浴での注意点[2]

危険がいっぱい! 冬の入浴での注意点[2]

入浴は日本人にとって大切な文化です。安全には十分配慮しながら、利用者が中 快適な時間を過ごせるケアを心がけましょう。

ゴシゴシ洗わない
液体ボディソープは洗浄力が強く、皮脂が減っている高齢者の肌には刺激になりがち。固形石けんを手で泡立て、その泡で洗うと、ほどよい洗浄力でやさしく洗えます。手にはめて使えるタオル素材の浴用手袋を利用者自身にはめてもらい、自分で洗える部分は洗ってもらうのもおすすめです。

湯量は胸まで
体幹(胴体)の筋力が低下しがちな高齢者の場合、浴槽に張る湯が多すぎると浮力が効きすぎ、体が不安定になって誤嚥(ごえん)や溺水(できすい)の危険があります。心臓に負担をかけないためにも、湯の量は入る人の胸の高さを目安にしましょう。

しかし時には肩まで浸かることにこだわる利用者もいます。その場合、利用者に危険性をきちんと伝えた上で、しっかり見守りをしながら数分程度の短時間で出てもらう、といった個別の配慮をしてもよいでしょう。

高橋好美
特別養護老人ホーム・レジデンシャル常盤台施設長。看護師、ソーシャルワーカーを経験後、社会福祉士、介護支援専門員の資格を取得。大田区立特別養護老人ホームたまがわ特養第一課課長を経て現職。複数の介護施設立ち上げを経験している。

危険がいっぱい! 冬の入浴での注意点[3]>>(2014/12/18公開予定)

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