5・6月の料理レク
葛粉と寒天でういろう風に「水無月」
水無月(みなづき)は、京都では「夏越(なご)しの祓(はらえ)」に食べられるお菓子です。本来はういろうで作りますが、飲み込みやすいよう葛粉(くずこ)と寒天でアレンジしました。
レシピ・料理/久保香菜子 指導/藤原記代子(二葉栄養専門学校講師・管理栄養士) 写真/大泉省吾
ねらい
- 季節行事にふれることで季節を感じ、今を意識する。
- 地方の伝統的な食にふれ、懐かしさを感じたり、話題を広げたりする。
- 材料を混ぜる、生地を練る、あずきをのせて埋め込むなどの作業で、手指の機能維持・改善を図る。