新聞切り紙カレンダー
こんなふうに作り、鑑賞しました!
新聞紙のカラーページから好きな色や模様を選んで、思い思いに形を切り出す「切り紙カレンダー」。制作過程から、利用者との「会話」が生まれます。
この制作に初めて挑戦する施設の取り組みを、連載でご紹介します。
「夏の思い出」をテーマに、まずは利用者に好きなモチーフを決めてもらいました。
思い出がそれぞれ異なるように、切り紙も1人ひとり違う作品ができ上がりました。
①1人ひとりモチーフを決めて新聞紙を切り、台紙に貼る
②でき上がった切り紙から利用者との会話を楽しむ
③持ち帰る時期まで壁に展示して鑑賞する
本誌では、切り紙カレンダーを制作する際の手順の例やポイント、実際に利用者が制作する様子を紹介しています。
※レクリエ3・4月号掲載の連載第1回「介護者が作る」様子と、レクリエ5・6月号掲載の連載第2回「利用者が作る」様子は、以下よりダウンロードができます。
考案・監修/井上由季子
グラフィックデザイナー。香川県三豊市で「モーネ工房」を主宰。コミュニケーションを大切にした創作活動やデザインで、人と人とをつなぐ。新聞紙を材料にした「切り紙カレンダー」は病院や介護施設など全国に広がりを見せている。著書に『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』(筑摩書房)など。
撮影協力/医療生協さいたま生活協同組合 介護老人保健施設みぬま
グラフィックデザイナー。香川県三豊市で「モーネ工房」を主宰。コミュニケーションを大切にした創作活動やデザインで、人と人とをつなぐ。新聞紙を材料にした「切り紙カレンダー」は病院や介護施設など全国に広がりを見せている。著書に『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』(筑摩書房)など。
撮影協力/医療生協さいたま生活協同組合 介護老人保健施設みぬま