感染予防しながらできる機能向上レク
パーテーションがあってもできる「次は何回? リズム手拍子」
1つずつ回数を増やしながら、テンポよく手拍子を打っていきます。ただし、まぎらわしい質問が合間に入ってくるので、頭の切り替えが必要です。質問に答えつつ手拍子をすることで、頭と体を同時に働かせます。
本誌では、レクに用意するものやサポートを詳しく紹介しています。
プラン・監修/黒はばき浩信(※はばきは「脛」の「エ」の下に「巾」)
医療法人仁泉会 介護老人保健施設なとり 通所リハビリテーションセンターの介護主任。楽しく、自然に体が動くレクを考案し、地域の介護予防教室等の講師としても活動している。
イラスト/若泉さな絵
医療法人仁泉会 介護老人保健施設なとり 通所リハビリテーションセンターの介護主任。楽しく、自然に体が動くレクを考案し、地域の介護予防教室等の講師としても活動している。
イラスト/若泉さな絵
ねらい
- 手拍子や発声で血流をよくし、ストレスを発散させる。
- まぎらわしい質問に答え、かつ手拍子を打つことで、記憶力と注意力を鍛える。
- 思考力や集中力など、認知機能の向上を図る。