感染予防しながらできる機能向上レク
コロナ禍でも安全にゲームレクを楽しむには?
なぜいまレクが必要なのでしょうか?
長引くコロナ禍の影響で、レクを思うようにできていない施設も少なくありません。活動量が減ることで、利用者が気持ちを発散させる機会が減り、身体機能や認知機能の低下が危惧されています。
コミュニケーションを活発にし、機能向上を図るには、ゲームレクが大きな役割を果たします。感染症対策をとりながら少しずつでもレクを続け、利用者の残存機能を引き出していきましょう。
安全にレクを行う3つのポイント
1 基本的な感染予防対策を必ずとる
2 施設の感染予防対策に合ったレクを選ぶ
3 無理なくできる範囲で行う
本誌では、感染予防対策のお悩み別ゲームレクや進め方のポイントを紹介しています。
プラン・監修/黒はばき浩信(※はばきは「脛」の「エ」の下に「巾」)
医療法人仁泉会 介護老人保健施設なとり 通所リハビリテーションセンターの介護主任。楽しく、自然に体が動くレクを考案し、地域の介護予防教室等の講師としても活動している。
プラン・監修/尾渡順子
医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな 認知症介護レクリエーション実践研究会。介護職として働く傍ら、介護現場での実践者として日本各地でレク研修を行う。
プラン・監修/櫻井利純
介護老人保健施設あさひな 作業療法士
イラスト/中村知史
医療法人仁泉会 介護老人保健施設なとり 通所リハビリテーションセンターの介護主任。楽しく、自然に体が動くレクを考案し、地域の介護予防教室等の講師としても活動している。
プラン・監修/尾渡順子
医療法人中村会 介護老人保健施設あさひな 認知症介護レクリエーション実践研究会。介護職として働く傍ら、介護現場での実践者として日本各地でレク研修を行う。
プラン・監修/櫻井利純
介護老人保健施設あさひな 作業療法士
イラスト/中村知史