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担当編集者からオススメの一言
「さがし絵」は、大きなイラストの中から「さがすもの」と同じイラストを見つけるパズルです。さがすためには、絵を記憶する必要があります。この「一時的に記憶しながら作業をする」という力は“ワーキングメモリ(作業記憶)”といわれる機能です。
この機能は、残念ながら日々使わないと衰えてしまいます。そこで活用してほしいのが本書。「さがすもの」を記憶しながら楽しくパズルに取り組むことで、自然にワーキングメモリが鍛えられ、脳トレになります。
さがし絵パズルシリーズ『全国都道府県の旅編』『なつかしい昭和の暮らし編』『季節を感じる行事編』『なつかしい昭和の遊び編』に続く第5弾です。
■著者について
篠原菊紀(しのはら・きくのり)
諏訪東京理科大学 教授 (脳科学・健康教育学・精神衛生学)。長野県茅野市出身。東京大学教育学部卒業。同大学院教育学研究か博士課程を経て、現在、諏訪東京理科大学共通教育センター教授。茅野市縄文ふるさと大使。光を使って脳、特に頭葉の活動を研究。
『頭がスッキリ!ひらめきクイズ』(辰巳出版)、『頭がいい子を育てる8つのあそびと5つの習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『脳はあなたにウソをつく』(河出書房新社)、『「しなやか脳」でストレスを消す技術』(幻冬舎)他、子どもから高齢者を対象に、脳トレ、勉強法、認知機能低下予防、仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。テレビや雑誌、NPO活動を通じ、脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。