もくじ
おせち料理、お正月の遊び、家族で初詣、こたつでゴロゴロ、路面電車、牛乳配達、節分の豆まき、床屋さんで散髪、小学校の入学式、お花見で宴会、こどもの日、母の日、エレベーターガール
電車で家族旅行、潮干狩り、広場ですもう、大阪万博、洗濯干し、梅雨、潮来の嫁入り船、海水浴、縁側で囲碁、風鈴売り、縁日、入谷朝顔祭り、七夕、おばあちゃんの家で花火、井戸水で冷えたスイカ
登山ブーム、駄菓子やさん、オート三輪と東京タワー、土管のある広場、敬老の日、ジャズ喫茶、東京五輪(昭和39年)、七輪でさんま、運動会の徒競走、御用聞きのお兄さん、駅員さんの切符切り、木造校舎の小学校
ソバやさんの出前持ち、夕食の買物、回覧板をお隣に、証券取引所の場立ち、丸型ポストと郵便やさん、お父さんとお風呂、七五三でお参りに、酉の市、家族総出で年末の大掃除、大晦日
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担当編集者からオススメの一言
シンプルな線で高齢者にもわかりやすいイラスト、昭和30年代の風物による「まちがいさがし」
パズルをすることは、形や色などの識別をつかさどる脳の後頭葉を活性させます。楽しみながらできる脳のトレーニングとして、パズルの効果が期待できるといわれる所以です。
本書は、高齢者にわかりやすいよう、白黒でシンプルなイラストにこだわって作成しました。大人気の「まちがいさがしシリーズ」のなかでも一番人気の「昭和の思い出」を存分に感じることのできるイラストが50点入っています。
著者について
篠原菊紀(しのはら・きくのり)
諏訪東京理科大学 教授 (脳科学・健康教育学・精神衛生学)。長野県茅野市出身。東京大学教育学部卒業。同大学院教育学研究か博士課程を経て、現在、諏訪東京理科大学共通教育センター教授。茅野市縄文ふるさと大使。光を使って脳、特に頭葉の活動を研究。
『頭がスッキリ!ひらめきクイズ』(辰巳出版)、『頭がいい子を育てる8つのあそびと5つの習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『脳はあなたにウソをつく』(河出書房新社)、『「しなやか脳」でストレスを消す技術』(幻冬舎)他、子どもから高齢者を対象に、脳トレ、勉強法、認知機能低下予防、仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。テレビや雑誌、NPO活動を通じ、脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。