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【プレゼント付】認知症に関わるすべての方に『治さなくてよい認知症』

【プレゼント付】認知症に関わるすべての方に『治さなくてよい認知症』

専門医が診療現場から認知症にかかわるすべての方にメッセージを送るのが、本書『治さなくてよい認知症』。

近年、認知症患者に対する薬の処方が増えていますが、本当に必要なのは、「活動性と社会性をもった生活をつくること、本人の心情に配慮した介護・対応の指導が大切なのである」(本書より)と説いています。

認知症の本人が困っているのは、周囲に「ボケが始まった」「認知症になった」と騒がれることや、「認知症を治す」ために行動を修正されること。そしてそれらによってて起こる、自尊心の揺らぎ。著者はそれがますます認知症を進行させかねないと警鐘を鳴らします。

周囲は本人の気持ちをいちばんに考え、傷ついた自己肯定感や自尊心の回復をはかることが、認知機能を維持するための大前提であるとし、認知症の治療や介護のありかたを問い直しています。

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【もくじ】
序章 認知症治療とは何を「治す」のか
専門医は誰のほうを向いて仕事しているか
認知症の人の表情が消える瞬間
認知症を考える二つの視点

第1章 忘れてもいい、できなくてもいい
認知症は治らない病気である
治らなくていい、治さなくていい
長寿礼賛――なぜ認知症を問題視するのか
認知症の人が失うもの
間違ったメディア情報

第2章 生活を診る視点
自己肯定感の回復
生活を診ないのは治療放棄
「張り合い」ある生活
皮相なメディアの見方

第3章 本人を中心にした診察
本人への精神療法
本人を認め、広がる信頼
家族への介護・対応の指導
告知にメリットがあるか
「早期発見、早期絶望」になっていないか

第4章 BPSDを生む対人心理のゆがみ
精神的反応としてのBPSD
「キットウッドの公式」の重要性
ユマニチュードの実践に学ぶ
妄想を生む心理的背景を考える
自分が主役である場所をつくる
密着した介護を避け、デイサービスを
家族の嘆きに答えて

第5章 もっと厳密にすべき認知症診断
認知症診断があいまいな現状
画像や認知評価で診断はできない
「認知症」との誤診から回復した事例

第6章 単純化の病――精神科臨床の大きな問題(1)
「症状に処方」の大きな問題点
現場の事情が優先する状況
薬を出す前に原因を考える
BPSDへの対応は「薬物療法三割、非薬物療法七割」
おかしな情報の氾濫

第7章 二極化の谷間にある認知症――精神科臨床の大きな問題(2)
どの科が認知症を診るか
精神科医のアイデンティティとは
オーガニック派vs.メンタル派?

第8章 「張り合い」の作り方――介護サービスの活用
認知機能向上の秘訣
どうやって受診につなげるか
デイサービス利用の始め方
援助の逆効果に注意

ご本人へのメッセージ
ご家族(介護する方)へのメッセージ

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■書籍情報
『治さなくてよい認知症』
上田 諭 (著)
日本評論社 刊
書籍の詳細はこちら(外部サイト)>>

こちらの書籍を3名のかたにプレゼントいたします。

■プレゼント応募について
応募期間:2014年8月18日(火)~8月31日(日)23:59まで。
応募方法:下記より応募フォームにお進みいただき、必要事項をご記入の上、ご応募ください。

※賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。
※賞品の詳細や当選者に関するお問い合わせは受け付けておりません。


応募期間は終了いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。

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