利用者目線で見直そう「不適切ケア」
これは、適切なケア?不適切ケア?
虐待の前段階、あるいは虐待の「芽」ともいえる不適切ケア。しかし、「これは不適切ケアに当たるのか?」と迷うケースも多いでしょう。その見極め方や、虐待に至る前に気づいて改善する方法を考えてみましょう。
少しでも「このケアは不適切では?」と疑問に感じたら放置せず、施設全体で早期に対応することが大切です。
監修/松本 望
日本女子大学 人間社会学部
社会福祉学科 講師
北星学園大学社会福祉学部福祉計画学科卒業。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程、同後期課程。北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科助教、同専任講師を経て2022年度より現職。専門は高齢者福祉、権利擁護。専門職による虐待の予防や介護者を支える仕組み・環境のあり方について研究。
文/松崎千佐登
イラスト/中小路ムツヨ
日本女子大学 人間社会学部
社会福祉学科 講師
北星学園大学社会福祉学部福祉計画学科卒業。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程、同後期課程。北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科助教、同専任講師を経て2022年度より現職。専門は高齢者福祉、権利擁護。専門職による虐待の予防や介護者を支える仕組み・環境のあり方について研究。
文/松崎千佐登
イラスト/中小路ムツヨ