用意するものは穴を開けた紙コップと割りばし。さて、これで何をするのでしょう？　
ヒントは手指の巧緻性を高めるためのトレーニングです。

紙コップの穴に割りばしをさして、反対側の穴にも通して貫通させます。はじめのうちは簡単ですが、割りばしが増えていくにつれて、通せる穴も限られてきます。どの穴だったら通せるのか、割りばしをすべて通せるよう考えながら行うことが脳トレにもなりますね。

8月1日発売の『レクリエ2018　9・10月』の「身近な素材で機能向上！　作業療法的トレーニング」ではほかにも紙コップを使った効果的なトレーニング方法をご紹介。簡単なルールで空いた時間に取り組めるので、ぜひ皆様も試してみてください。

（編集部・O倉）
『レクリエ2018　9・10月』
2018年8月１日発売／1,950円（税込）／年７回発行