できたてレクリエ便
【最新号予告3】利用者の皆さんで、“脳トレ”になるゲームレクをやってみませんか?
脳トレというと、個人で行うものというイメージが強いですが、『レクリエ9・10月』で紹介しているゲームレクは、脳を鍛えることに重点を置きながらも、集団で楽しむことを目的にしています。他者との交流やコミュニケーションをとることは、脳の活性化においてとても重要なのです。
たとえば「おふくろ食堂」というゲーム。カレーやちらし寿司など、人気メニューがどんな材料でできているか、みんなで考えながら、材料の絵カードを新聞紙棒でとります。チームで協力してカードを集めるので、「にんじんとって」「肉は入ってるよね?」など、自然にコミュニケーションが生まれます。
「玉ねぎを切ると涙が出る」「うちは隠し味に、にんにく入れるんだ」と、みなさん積極的に発言してらっしゃいました。やはり食べ物の話題はどこでも盛り上がりますね! 料理の手順や記憶を思い出すことで、脳トレ効果もバッチリです。