「今日は何の日?」がもっと読みやすくなりました!
大好評の「今日は何の日?」。『レクリエ2020年 3・4月』から、誌面の文字が大きくなってさらに読みやすくなりました。本誌では、3月、4月の行事や記念日、二十四節気、七十二候2か月分のお話ネタをご紹介しています。
3月3日 金魚の日
金魚は室町時代に中国から伝来し、江戸時代から養殖が盛んに行われるようになりました。当時は高価だった金魚をひなまつりに一緒に飾ることで、家の裕福さをアピールしたと考えられています。それにちなみ、3月3日が記念日に制定されました。
3月5日
二十四節気 啓蟄(けいちつ)
「啓」の字は「開く」、「蟄」の字は「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」という意味。『広辞苑』には、「冬ごもりの虫がはい出る」とあり、春の季語にもなっています。
七十二候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
だんだん暖かくなり、土の中で冬眠していた虫たちが顔を出し始めます。昆虫だけでなく、ヘビやカエル、トカゲなども目を覚まして活動開始!