レクリエカフェ
【おたより】職種を超えて強い信頼関係が築けた話
今回は読者のみなさまから寄せられた「『こんな仲間に出会えてよかった』と思えたできごと」をご紹介します。
「入居者、ご家族、介護者が同じ着地点に立てたこと」
「最期はホームで」と希望されていた入居者がターミナルを迎えた時、手続き上、一度は病院へ行かなければならず受診を促しましたが、頑なに拒否。「必ず連れて帰る」と約束し、なんとか受診にこぎつけたものの、医師の判断は入院。けれども、ご家族は本人の意思を尊重して震えながら入院を拒否し、ケアマネジャーと私は証人となりました。入居者、ご家族、介護者が同じ着地点に立った瞬間でした。
介護職とケアマネとは違う職種ですが、チームケアの一員として強い信頼関係ができ、いい距離感で仕事をしています。(アンパンマン 職歴4 年・48歳)
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利用者さんと接する中で「ちょっとくすっとした話」を教えてください