利用者同士のお話も弾む月1回の「郷土料理の日」
【梅森デイサービスセンター(愛知県日進市)】
さまざまな地方出身の利用者の方に喜んでいただきたい、との思いからスタートした「郷土料理の日」。毎月1 回、一つの県にスポットをあて、そこにちなんだお料理をいただきます。また、その地方のお話をすることで、コミュニケーションもさらにひろがります。
ホワイトボードに日付とともに、大きく今日が郷土料理の日であることを書き出します。あらかじめ、その土地の名所、名物を調べておいて、利用者の方々に説明をします。今回の郷土料理は、神奈川県。利用者の方と神奈川県の名所(鎌倉の大仏、箱根の関所、横浜の中華街など)についての話が弾みます(上写真)。
ホワイトボードを裏返すと今日の「郷土料理」の献立が!ひと通りその地方のお話が終わったところで、ホワイトボードを回転させ、裏面に書いておいた献立をご紹介。各県のマスコットなどを書いておくとさらに会話が広がります。