もくじ
まちがいさがし とんとん相撲編
まちがいさがし あやとり編
まちがいさがし 紙飛行機編
まちがいさがし シャボン玉編
ペアをさがそう 正月遊び編
まちがいさがし 手持ち花火編
まちがいさがし ゴム跳び編
まちがいさがし 花輪作り編
まちがいさがし ろう石遊び編
同じものさがし 縁日編〔ほか〕
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担当編集者からオススメの一言
「やさしすぎず、むずかしすぎない」という絶妙の難易度がポイントです。高齢者の場合、簡単すぎても難しすぎてもストレスになり、“ある程度解き進められること"が脳の活性化には最も効果的。脳科学の専門家の監修のもと、その絶妙の難易度のパズルを掲載しています。
「まちがいさがし」は、ルールが簡単で高齢者施設で一番人気の、絵を使ったパズルシリーズです。今回は、高齢者が子どもの頃に親しんだ遊びの風景をイラストにしています。パズルを解きながら会話も弾み、コミュニケーションの向上にも効果的です。
■編集部からのコメント
パズルはいろいろな種類がありますが、何度も繰り返し楽しめるものとして「まちがいさがし」は特に高齢者に一番人気。2枚の絵をじっくり見比べて間違いを発見する、というシンプルなルールなので、絵の題材も重要です。今回は、あやとり、ゴムとび、メンコあそび、かごめかごめ、糸電話、影ふみ、缶けり、缶ぽっくり、など、懐かしい、子どもの頃に誰もが遊んだだ風景を題材に取り上げています。「よくこうやって遊んだね」など、昔を思い出しながら楽しんでいただけたら、と思います。
■著者について
篠原菊紀(しのはら・きくのり)
諏訪東京理科大学 教授(脳科学・健康教育学・精神衛生学)